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Next generation EV Society, Gunma University

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本研究会ではCO2削減を目指して、電気自動車の普及を模索する。

短期目標はマイクロEVの試作と実証試験。

長期目標として次世代の電気自動車のあるべき姿を議論し提案する。


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  • 「Mag-E1(マギーワン」のレンジイクステンダー(シリーズハイブリッド化)。
    ※下の写真をクリックすると各ビデオが見られます。
  • 開発中の2人乗りマイクロEV

    ※下の写真をクリックすると各ビデオが見られます。
 
  • 試作1号機「Mag-E1(マギーワン」の製作。
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試作1号機のビデオ
シャシーの製作
EV汎用足回りのビデオ
完成車

  • 試作2号機「μ−TT2」の実証試験。
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新 着 情 報
Last update: 2020/2/27
  • 第17回群馬大学次世代EV研究会講演会が次の要領で開催されました。

    日  時 : 2019年10月25日(金)13:30~16:20
    会  場 : テクノプラザおおた=群馬大学理工学部太田キャンパス研修室2(4階)
    参加費 : 無料

    【プログラム】
    1.挨拶 NPO法人北関東産学官研究会会長 根津紀久雄氏

    2.報告 次世代EV研究会の進捗状況  群馬大学次世代EV研究会幹事 松村 修二
     この1年間の当研究会の活動報告として2人乗りEVの開発状況や中国の小型EV工場を訪問した際の概要等を報告した。

    3.講演
    (1)「自立するバイク -HONDA Riding Assist- の開発」
         本田技研工業株式会社 二輪事業本部 ものづくりセンター
         将来技術開発部 将来戦略課  荒木 真 氏
     自立するバイク、HONDA Riding Assistを題材に、開発秘話を盛り込みながら以下の実例の紹介があった。①HONDAにおける開発行為は、人への想いが原動力。②物事は、よく考えた物ほどシンプルになる。③常識は壊せる。その先に、きっと未来は待っている。
     質疑応答ではトレールを負にして自立を成立させることに対して正では駄目か?等の活発な議論がなされた。またシンプルな理論式で自立を成功させたことに対して多くの聴講者が感銘を受けていた。

    (2)「画像処理を利用したヒトの動作センシング」
         群馬大学大学院理工学府 知能機械創製部門 中沢 信明 准教授
     近年,自動運転や衝突防止装置などに見られるように,自動車のセンシング技術は飛躍的な発展を遂げ,普及してきた。今後,自動車はさらにIoT化されて,様々な機器と接続されることが期待されており,車内における人の動作センシングおよび機器を操作するためのインタフェースは重要な役割を果たすと考えられる。本講演では,研究室で取り組んでいる画像処理を利用したヒトの動作センシングとヒューマンインタフェースへの適用事例についてご紹介があった。  質疑応答では開発されたセンシング技術の自動車への応用に関する質問等があり聴講者の開発技術への大きな期待が感じられた。

    4.閉会の挨拶 群馬大学次世代EV研究会幹事 白石 洋一

メカメカフェアで2人乗りマイクロEVの試乗
講演会場風景


  • CRANTS(群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター)の見学会が下記の要領で実施されました。

    日時:2018年11月26日(月)15:00~
    場所:CRANTS(群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター)
    http://crants.opric.gunma-u.ac.jp/
    参加者:10名
    見学スケジュール:
    ・概要説明20~30分:センター長の太田先生より説明がありました。
    ・施設見学30分:自動運転試験車両18台や研究設備を見学しました。
    ・討議:「今後必要になる次世代モビリティとはどんなものか」と言うテーマでディスカッションを行い、車椅子ごと乗れて運転できる車両や自動運転車椅子などの案が出されました。


  • 第16回群馬大学次世代EV研究会講演会が次の要領で開催されました。

    日時:2018年9月25日(火)13:30~16:55 
    場所:テクノプラザおおた=群馬大学理工学部太田キャンパス研修室2(4階)

    【プログラム】
    1.挨拶 NPO法人北関東産学官研究会会長 根津紀久雄氏
    2.報告
    (1)次世代EV研究会の進捗状況
              群馬大学次世代EV研究会幹事 松村修二
     この1年間の当研究会の活動報告と最近話題になっている「CASE」やEVに関する最新動向を説明した。
    (2)次世代モビリティ社会実装研究センター(自動運転の開発等)との連携
              次世代モビリティ社会実装研究センター長 太田直哉先生
     次世代モビリティ社会実装研究センター(略称CRANTS)と次世代EV研究会が連携して活動することになり、CRANTSについての詳しい説明があった。11月にCRANTSの見学会を計画している。
    (3)「国交省のグリーンスローモビリティ推進計画」
              ㈱シンクトゥギャザー代表取締役(次世代EV研究会分科会リーダー) 宗村正弘氏
     国土交通省では、低炭素社会の実現を目指してグリーンスローモビリティ(電動で、時速20km未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上のモビリティ)の推進に向けて実証調査(手動運転)を始めると発表した。その概要と今後の取り組みについて報告した。
    3.講演
    (1)「日本自動車研究所での電動車両開発の取り組み」
              日本自動車研究所電動モビリティ研究部 島村和樹氏
     日本自動車研究所で取り組んできた電動車両の開発例の報告があった。超低電費を目指した超小型EVのコンセプトや開発秘話,走行性能についての報告およびトレーラを電動化し,大量輸送を実現する電動フルトレーラの開発事例に関しても報告された。最後に日本自動車研究所で実施可能な電動車両関連の評価研究設備の紹介があった。
    (2)「身近なデバイスの活用による人とクルマの関係」
              SHIKOU 高橋利道氏 斎藤航平氏
     近年では,自動車はIoTの一つとしてコネクテッドカーと呼ばれるように,様々な機器と接続されることが期待されている。本講演では,身近なデバイスを活用することにより,人と車の関係に着目した取組みが紹介された。

    講演会場風景


  • 第15回群馬大学次世代EV研究会講演会が8月2日(水)に群馬大学太田キャンパスで開催されました。

     第15回群馬大学次世代EV研究会講演会が8月2日(水)に群馬大学太田キャンパスで開催された。講演会では本研究会の活動報告の後に3件の講演が行われた。本講演会の直前に電気自動車に関する衝撃的なニュース「フランス、英国でディーゼル・ガソリン車の販売を2040年までに禁止」が飛び込んで来た。冒頭の挨拶や活動報告でもこの話題が上がり、一度下火になっていた電気自動車であるがここに来てまた真剣に対応を考えねばならない時期が来たとの指摘がされた。この他に活動報告では2人乗り電気自動車の開発状況、一人乗り電気自動車のシリーズハイブリッド化の進捗状況などの説明があった。
     近年は水素燃料電池車が発売され水素エネルギー社会の可能性が議論されているが、取り扱い時の危険性や水素ステーション等の課題も多くある。水素以外の燃料電池は多くの可能性を秘めており、電気自動車のレンジイクステンダーとしても期待されている。今回の講演会では電動バスの講演に続いて様々な燃料電池の仕組みと電気自動車等への応用の可能性について講演してもらった。
     最初の講演では「低速電動バスeCOM-10の紹介と今後の展望」と題して㈱シンクトゥギャザー代表取締役宗村正弘氏から講演をいただいた。群馬大学と共同開発した低速電動コミュニティバス「eCOM-10」の紹介と技術的な特徴などの説明があり、低速電動モビリティの今後の展望が述べられた。この車両は自動運転に対応するためのメカニズムを搭載しており今後群馬大学の自動運転研究に供される。
     2つ目の講演は「ポータブル固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの開発と小型モビリティへの応用可能性」と題して産業技術総合研究所の鷲見裕史氏から講演をいただいた。産総研では、LPGやエタノール等で作動するポータブル固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムを開発しており、その開発状況と小型モビリティへの応用可能性について述べられた。
     3つ目の講演は「直接メタノール燃料電池の原理と課題」と題して群馬大学の石飛宏和先生から講演をいただいた。直接メタノール燃料電池は非常用電源・ロボット用電源などに期待されているが,もともとは自動車用の動力源としても想定されていた。本講演では直接メタノール燃料電池の原理や最近の研究開発動向が述べられ、現在までに直接メタノール燃料電池が自動車用に適用できない理由を検討し、今後の研究開発について展望された。

    2人乗り電気自動車の製作
    1人乗り電気自動車のシリーズハイブリッド化
    講演会場風景



  • 第14回群馬大学次世代EV研究会講演会が11月30日(水)に群馬大学太田キャンパスで開催されました。

     第14回群馬大学次世代EV研究会講演会が11月30日(水)に群馬大学太田キャンパスで開催された。講演会では活動報告の後に2件の講演をいただいた。
     活動報告では電気自動車に関する世界の動向、日本の自動車会社の動向を報告した後、当研究会で開発している一人乗り電気自動車のシリーズハイブリッド化の進捗状況を説明した。
     講演の1件目は「自動運転研究の現状と課題」と題して群馬大学大学院理工学府知能機械創製部門の小木津武樹先生から講演をいただいた。講演では自動運転の歴史的なあゆみを解説し、小木津先生自身が開発してきたこれまでの研究内容を紹介した。完全な自動運転の実現には認識対象が爆発的に増え、完全無欠の自動運転車の価格は数千万から数億円になること、また法制面の整備、倫理感の改革など多くの課題があることも報告された。群馬大学では次世代モビリティ社会実装研究センターを設立し自動運転の実証試験を開始した。場所を限定した自動運転で桐生市内を走るので皆様のご協力のお願いがあった。
     2件目は「超小型モビリティをはじめとする環境対応車の普及に向けた取組」と題して国土交通省自動車局環境政策課の高井誠治氏から講演をいただいた。国土交通省では、環境対応車の開発・普及に向けた取り組みを進めており、そのうち超小型モビリティについてH24年にガイドラインを発表し、H28年3月には3年間の実証事業を総括しシンポジウムを開催した。地球温暖化対策の観点から、環境対応車の普及が求められる背景と現状及び超小型モビリティの今後の可能性や実証実験で抽出された課題等について説明があった。業務用や観光、日常利用の有用性は実証されたが課題として、安全性、航続距離、価格、快適性などがある事もわかった。今後の普及促進に向けて、手堅い需要が見込まれる業務・公務利用の普及、離島のような狭い領域での普及を率先して行い認知度を高めることなどの計画が示された。

会場風景
国交省 高井様の講演
群馬大学 小木津先生の講演


  • 第13回群馬大学次世代EV研究会&第302回群馬大学アナログ集積回路研究会合同講演会が6月24日(金)に群馬大学桐生キャンパスで開催されました

     第13回群馬大学次世代EV研究会が群馬大学アナログ集積回路研究会と合同で講演会を開催した。今回は通常の開催場所と異なり桐生キャンパスの総合研究棟で行われた。合同講演会では4件の講演と次世代EV研究会の活動報告がなされた。
     1件目の講演では「非線形特性を考慮した超小型モビリティ用モータモデリングとモデルベース設計への応用」と題して群馬大学大学院理工学府の白石洋一先生から研究発表があった。電磁界解析によってモータパラメータテーブルを作成し、詳細なシミュレーションが可能なモータモデルを解説した。
     2件目は「eCOMレンタ事業の紹介」と題して ㈱シンクトゥギャザー代表取締役の宗村正弘氏から事業化紹介があった。当社が開発した電動スローモビリティをレンタル事業として展開すると、単なる販売と比べて大きなメリットがある事の説明があった。
     3件目は「EV及びEV用モータの課題と展望」と題し㈱ミツバ SCR+プロジェクトの内山英和氏からマクロEVやそのモータに関する意見や提案があった。EVの時代は本当に来るのか、マイクロEVに未来はあるのか、EVに変速機は必要かなどを実体験に基づいて熱く語っていただいた。
     4件目は「高トルクアキシャル立体ギャップモータの開発とEVへの応用」と題し日本ピストンリング㈱ 新製品事業推進部 の斎藤智彦氏から報告してもらった。表題のモータは新しい概念の画期的なモータでありEVに搭載する段階まで開発が進んだ。搭載して走行している動画も披露された。
     最後に本研究会幹事の松村から次世代EV研究会の概要と進捗状況を報告した。今回はアナログ研究会からの参加者もいるためEV研究会の組織についてあらためて説明し、引き続き進捗状況を報告した。特に強調したのは最近の日本政府のEVに対する動向である。経産省のEVに関するロードマップや補助金がどのようになっているかを紹介した。

会場風景


  • 第12回群馬大学次世代EV研究会が7月29日(水)に群馬大学太田キャンパスで開催されました。

     第12回群馬大学次世代EV研究会が7月29日(水)に太田キャンパスで開催された。研究会では活動報告の後に3件の講演をいただいた。
     1件目は「オリンピック金メダリストのアイデアと工夫」 と題してミュンヘン五輪の平泳ぎ金メダリストである田口信教氏から頂点を極めた人ならではの面白い話があった。内容の一部を紹介する。スポーツのメリットは、失敗や負ける経験から恥の免疫力が付き、苦痛に慣れ、コントロールできることを学ぶ。人間は身体的潜在能力の2割も発揮していない。スポーツで最も難しいことは継続すること。スポーツとは日本語で「運動」と書くが文字通り競技スポーツは運が動く世界、頂点は実力に差がない。運をつかむために、一日十善を実行した金メダリストもいる。その他、田口氏はいろいろなアイデア提案を紹介してくれた。
     2件目は「高トルクアキシャル立体ギャップモータの開発」 と題して日本ピストンリング㈱の星野正宏氏から新開発の表題モータについて解説してもらった。ギヤを必要としないダイレクトドライブ型インホイルモータとして今後注目される。このモータをマイクロEVに搭載し講演後に試乗会を行った。
     3件目は「モデルベース開発手法による超小型モビリティ用モータモデリング」と題して群馬大学理工学研究院知能機械創製部門白石研究室の嶋村裕樹氏から、電磁界シミュレータによるモータモデルの詳細報告があった。
    講演後は㈱シンクトゥギャザーで開発したeCOM-miniと上記の高トルクアキシャル立体ギャップモータ搭載車の試乗会を行った。

会場風景
田口氏の講演
eCOM-miniの試乗会
高トルクアキシャル立体ギャップモータ搭載車の試乗会


  • 第11回群馬大学次世代EV研究会が9月16日(火)に群馬大学太田キャンパスで開催されました。

     研究会の活動報告に加え、インフラ分科会の山田リーダから「電熱併給を行うSOFC(個体酸化物型燃料電池)を搭載したマイクロEV」の提案があった。続いてエネルギーマネージメント分科会の工藤リーダから「環境問題と自動車燃料」の世界動向報告があった。講演では「スバルの先進技術と将来展望」と題して富士重工業㈱スバル技術本部電子商品設計部の高橋努部長から先進運転支援システムEyeSight(ver.3)や次世代技術の展望についてお話をいただいた。また、㈱リアライズコンピュータエンジニアリングの小林康博氏からは昨年、国の補助金をいただいて発足した「キャパシタ併用による回生ブレーキの効率化」プロジェクトが終了したのでその成果を報告してもらった。最後に群馬大学理工学研究院知能機械創製部門の白石洋一准教授から研究室で進められている内容を紹介してもらった。

第11回群馬大学次世代EV研究会会場風景
富士重工業㈱スバル技術本部電子商品設計部
高橋部長の講演


  • 第10回群馬大学次世代EV研究会が2013年8月6日(火)に群馬大学太田キャンパスで開催されました。

    講演会では活動報告の後に、「桐生市における電動バスeCOM−8活用計画」(群馬大学 天谷教授)、「低速モビリティ用新型インホイルパワーユニットの開発」(シンクトゥギャザー 宗村氏)、「EV車両用バッテリー残量計の開発」(シンクトゥギャザー 宗村氏 & 小野塚精機 柳原氏)、「キャパシタ併用による回生ブレーキの効率化」(リアライズコンピュータエンジニアリング 小林氏)の4つの講演と活発な討論が行われました。

講演をする天谷教授
小林氏の講演の様子


  • 群大EV研究会・群馬県次世代産業振興戦略会議合同講演会を開催しました。(2012年11月30日)

     第9回群馬大学次世代EV研究会が群馬県次世代産業振興戦略会議と合同で開催され、8輪電動コミュニティバス(eCOM-8)とマイクロEV(コムス、μ-TT2)の試乗会および講演会を行いました。講演会では「超小型モビリティ導入ガイドライン策定と今後の展開」と題して国土交通省関東運輸局自動車技術安全部技術課の加野島仁監理官から、また「トヨタの超小型モビリティ“コムス”」と題してトヨタ車体株式会社製品企画センターの松永豪参事(コムス担当)からお話しいただきました。

第9回群馬大学次世代EV研究会合同講演会会場風景
eCOM-8、コムス、μ-TT2の試乗会


  • 【プレスリリース】電動コミュニティバス運用実験開始
     JST-RISTEX「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域では、地域の活性化をすすめるとともに脱温暖化をはかるための様々な研究をしております。
     その一環として、群馬大学次世代EV研究会では小型の電動低速コミュニティバス(以下E-コミバス)を開発致しましたが、このたび、一般道走行可能となるナンバーを取得し群馬県桐生市の重伝健地区の街並み観光の足として運用実験を開始する事になりました。
     つきましては別紙の通り、E-コミバスの運用実験開始式を行いますのでご案内申し上げます。

    日  時 : 平成24年7月14日(土)11:00~11:40(予定)
    場  所 : 有鄰館(群馬県桐生市本町二丁目6番32号)
           (駐車場が少ないので、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。)
 進行表
   10:30 受付開始 式次第等の資料配布を行います
   11:00 開会
   11:00~11:05 挨拶
       社会技術研究開発センター(JST-RISTEX) 崎田裕子氏
   11:05~11:10 挨拶
       JST-RISTEX「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域
       地域力による脱温暖化と未来の街-桐生の構築プロジェクト
              代表/群馬大学 宝田恭之教授
   11:10~11:15 挨拶 桐生市市長 亀山豊文様
   11:15~11:20 ご挨拶 群馬県知事 大澤正明様
   11:20~11:30 来賓紹介
   11:30~11:40 セレモニー
       大沢正明知事,亀山豊文市長,崎田裕子氏,板橋英之教授、
       宝田恭之教授,荒木恵司市議会議長、…(列席者は確認中です)
   11:40 Eコミバス出発
   11:40 閉会
以上

E-コミバスの運行時間
    7月14日(土)/13::00~15:00(予定) 約30分に1回の割合で出発
    7月15日(日)16日(月)/10:00~15:00(予定) 約30分に1回の割合で出発
         ※終了時間は充電池が終わるまでなので確定ではございません。

 ※ 詳細、プログラム等ダウンロード(Pdf)


  • 【プレスリリース】太陽光発電によるマイクロEV実証実験
     群馬大学次世代EV研究会とJST社会技術研究開発センタープロジェクトで共同開発した『太陽光発電だけで動かすことができるマイクロEV(トラック仕様)』を、桐生市と協力して桐生が岡動物園で活用することになりました。3月21日(水)から運用してます。
     原発問題による電力不足に加え昨今の燃料の高騰を背景に自然エネルギーだけで走れる車を提案し実証試験を行います。
     特長は、マイクロEVだからこそ実現できるシンプルで安価なソーラーシステムです。したがって一般の家庭でも手軽に導入できるシステムです。

     ① 動物園プレスリリース(Pdf)
     ② ソーラーガレージ説明書(Pdf)
     ③ TT1トラック車両説明書(Pdf)
    マイクロEV(トラック仕様)



  • 第7回群馬大学次世代EV研究会が11月16日(水)に群馬大学太田キャンパスで開催されました。
     各分科会リーダーからの活動報告の他、群馬県庁から関川様をお招きし今後の県におけるEV政策についてお話頂きました。
     また「自然エネルギー利用・太陽電池技術の最先端と未来」と題し、エネルギーマネジメント分科会リーダーである工藤氏に講演を頂きました。
     途中、電動コミュニティバスの展示説明会も行い、参加者の関心を集めておりました。
講演をされる工藤氏 来場者の関心を集めた電動コミュニティバス
※ 当日のプログラム


  • 5月25日(水)インフラ分科会およびエネルギーマネージメント分科会の合同分科会を開催しました。
     東日本大震災と原発事故の影響を考慮しながら分科会のそれぞれのリーダーから提案とデモンストレーションがありました。
    ①分散型電源(太陽光等)とマイクロEVの組み合わせ : エネルギーマネージメント 分科会工藤リーダー
    ②非接触給電の今後(非接触送電のデモ実施) : インフラ分科会山田リーダー
工藤リーダーの説明 山田リーダーが製作した非接触送電のデモ


  • 2/5(土)第6回群馬大学次世代EV研究会が開催されました。
     今回は北関東地区化学技術懇話会、群馬地区技術交流研究会との合同開催になり、「マイクロEVを用いた市民主体の街づくり」をテーマに通常の活動報告の他に環境都市構築に関する基調講演も行いました。
     講演会終了後にはμ-TT2の試乗会も行い、大盛況のうちに終了致しました。
         ⇒ プログラムダウンロード(Pdfファイル)      ⇒ 進捗状況(Pdfファイル)
    μ-TT2について説明する宗村氏 講演を頂いたJST社会技術研究開発センター堀尾先生
    μ-TT2試乗会の様子


    • 9/22(水) 第5回群馬大学次世代EV研究会が開催されました。
       当日は約70名にご参加頂きました。幹事の松村先生からの進捗報告の他、講演もあり有意義な時間となりました。
       そして研究会終了後に試作機「TT1」の試乗会も行いました。
           ⇒ プログラムダウンロード(Pdfファイル)      ⇒ 当日の資料(Pdfファイル)

    当日の様子 開催の挨拶をされる根津北関東産官学研究会会長
    試乗会の様子



    • 自由に電気自動車が作れる「EV汎用足回りユニット」を開発。

      電気自動車の心臓部に当たる駆動系と足回りを一体化した「EV汎用足回りユニット」を開発。このユニットを組み合わせることにより自由な発想の電気自動車が作れる。

      【特徴】
    1. 車両の走行装置を前輪部分と後輪部分に分け、それぞれに必要な機能を集約
    2. 前輪ユニットはサスペンション、ブレーキ、ステアリング、ブレーキペダル、アクセルペダルおよびこれらを支持するサブフレームなどで構成
    3. 後輪ユニットはサスペンション、インホイールギアードモータ、ブレーキおよびこれらを支持するサブフレームなどで構成
    EV汎用足回りユニット EV汎用足回りユニットを使ったマイクロEVシャシー


概  要
設立趣旨: CO2削減を目指した電気自動車の開発と地域産業活性化
具体的な活動: 全大会、分科会、幹事会の定期的開催
研究開発テーマ: モータ、給電インフラ、軽量化等
これまでの活動: 上記会議を通して試作車の開発
研究組織図: 公的支援を受けながら大学と地域企業が研究会を組織
リンク: マイクロEV研究会(Mag-E1の製作過程)、足回りユニット情報

Next generation EV Society, Gunma University