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◇◇◇ 平成20年度 起業塾 ◇◇◇

終了致しました。

平成20年度 「起業塾」
(1) 期  日 平成20年 11/28(金)、12/19(金)、平成21年 1/16(金) 17時〜20時00分
(2) 会  場 群馬大学共同研究イノベーションセンター 研修室(3F)
(3) 対象者 企業の経営者・経営を目指す方・技術者、インキュベーション施設入居者、起業構想者、創業直後の経営者、事業後継者、学生等
(4) 受講料 2,000円(教材費) 但し、学生(大学院生、大学生、高校生)は無料
(5) 定  員 20名(定員になり次第締切らせていただきます)
(6) 講  義
11/28
(金)
17:00
 〜17:05
挨拶
 群馬大学共同研究イノベーションセンター 白井 紘行 センター長
17:05
 〜18:35
「起業に挑戦するには」 − トップの意慾が全てに優先する −
 富士部品工業株式会社 渡邊浩 代表取締役会長
 企業経営を志す時、起業家はその目的を考え、信念を持つことが必要です。古来、「企業は人なり」と言われていますが“人”の中で最も重要な人は起業家自身です。
 又、経営者は常に孤独です。これはアメリカの経済学者、P.F.ドラッカーを始め本田宗一郎氏、松下幸之助氏等の自伝を読んでも明らかです。永久に挑戦意慾を持って取り組む事を理解して頂ければ幸いです。
18:35
 〜20:05
「キャッシュフロー経営の視点からの起業」
 東和銀行総合企画部地域経済研究所 飯野敦 主任調査役
 起業すれば個人でも法人でも、商売で動いたお金の流れは記録し、経営者はその事実を把握しておかねばなりません。利益と手元に残る現金とは異なるからです。また、経済がグローバル化する中で中小企業にもキャッシュフロー重視の経営は重要度が増しています。スタートアップに必要なキャッシュフローの考え方と資金計画の考え方を説明します。
12/19
(金)
17:00
 〜18:30
「第2の創業としての事業継承と次世代へ向けた技術開発〜企業の継続性を求めて
 ハラサワホーム株式会社 原澤浩毅 代表取締役社長
 企業経営のひとつに創業と継承のそれぞれの難しさがあるといわれています。その一方で、事業の創業と継承を別個と捉えるのではなく、現実には分割不可能な一体の企業体として、体系的なひとつのフレームワークを設計し経営していかなければなりません。今回のテーマとして、企業の継続性を求めた技術開発を指向する企業の自らの経験を踏まえ、経営上、日々留意するポイントを説明します。
18:30
 〜20:00
「創業にかかる資金調達のポイント」
 日本政策金融公庫 国民生活事業本部 創業支援部 田上和彦 創業支援課長
 創業者にとって起業における最大の難関は資金調達ですが、決して乗り越えられないハードルではありません。創業者の実態のほか、金融機関がビジネスプランをどのように評価しているのか、など資金調達のポイントについて説明します。
1/16
(金)
17:00
 〜18:30
「起業とマーケティング」
 東和銀行 審査管理部 森村 尚之 副部長
 取り巻く環境は大きく変化し、これまでの成功体験が通用しない時代になっています。そんな時代だからこそ大切なのは、お客様の立場に立って、何をしたら喜んでもらえるか、どうしたらまた来たいと思ってもらえるかをとことん考えることです。『どうすれば、お客様は自分たちを選んでくれるか』を考えてみます。
18:30
 〜20:00
「起業の心得」
 群馬大学共同研究イノベーションセンター 須齋 嵩 教授
 起業のための基本知識の伝授、実践的体験に基づいた経営プログラムを通じて、技術経営人材を育成することが肝要である。特に、大学の教職員、研究者、学生等が創出した優れた研究成果を着実に企業化、製品化につなげるために、これらを担う大学発ベンチャーの実用化研究や、実証試験等に対する支援を行う必要がある。また、教職員、学生等が起業化を考えたときに最低限の起業内容を熟知しておく必要があります。技術経営人材や大学の教職員、学生等が起業化を志すときの指針・心得を概説します。
20:00
 〜 20:20
修了式
 群馬大学共同研究イノベーションセンター 須齋 嵩 教授


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